リノベーション現場ブログ

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リノベーションして実際に断熱性能は上がった?モデルハウスでチェック。

こんにちは。

コラムブログでも前回お伝えしましたが、りのべイズムの川西モデルハウスには、
ウレタンフォームの断熱材が入っています。
(写真はモデルハウス2階に展示している、ウレタンフォームのサンプルです。
メーカーの基準に従い、この断熱材がモデルハウスの壁には7.5㎝、屋根裏には16㎝入っています)。

このモデルハウスは冬場に工事を始め、2023年春に出来上がったので
夏を過ごすのは今(2023年7月)が初めてです。
7月に入ってからというもの、日中の温度が30度を超す日が続いていますが、
猛暑の中歩いてきてこのモデルハウスの玄関を開けて中に入ると、
スッと落ち着く様な温度であり、空気が暑さでモワッとしていないので、体が楽に感じるのです。
これもきっと断熱の効果なのだろうと思い、
先日この断熱材を入れたモデルハウスの内外からの壁の温度を
実際にサーモグラフィでチェックしてみました。

サーモグラフィ測定の結果

まず、チェック時の外気温:31°(兵庫県川西市)


外壁側から測った壁:35°以上


室内側から測った壁:28.9°程度
(オレンジ色っぽい四角の部分は窓です。壁部分はほぼ同じ色ですね。)

(※冷房は入れていない状態で測定しました。)

なるほど。
暑い外からモデルハウスに入っても、空気がモワッと気持ち悪くない理由がこれで数値化されました😃

ちなみに、外壁の温度写真に写っている外壁の全体像はこんな感じです↓

今は暑い夏ですが、川西市の冬は結構寒く、実際は冬の寒さのために断熱をしたいというお客様が多いです。
りのべイズムのモデルハウス(兵庫県川西市)で、断熱を体感したい、方法や費用を知りたい、インテリアはどれくらい変えられるのか知りたいという方、リフォームやリノベーションがどんなものか実際に見てみたい方は、お気軽に見学をご予約下さい→こちらからどうぞ。