りのべイズム コラム

ペットと暮らす家シリーズ 基本の「気を付けたいこと」

こんにちは。川西でリフォーム・リノベーションを行っているりのべイズムです。

9月20日から26日は動物愛護週間だったこともあり、今回は愛犬や愛猫に優しい家や
ペットと暮らす家について、ちょっと考えてみたいと思います。

(シリーズなんてタイトルに書いていますが、今回がペット関連初投稿です(笑)
これからペットリフォームやペットにやさしい家づくりのお話がちょこちょこ出てきそうな気がするので
今はペットはいないけど、将来はワンちゃんかネコちゃんを買ってみたいなぁと思っているみなさんには特にお読みいただきたいです。

ペットと暮らす家庭は、幸せな環境を提供する一方で、責任も伴います。ペットは家族の一員として扱われるべきで、そのためにはいくつかの重要な注意点を考慮する必要があります。
今回は、ペットと暮らす際の基本且つ重要なポイントを紹介します。

1. 適切なスペースと設備を確保する: ペットには快適な生活環境が必要です。犬や猫の場合、適切なサイズのケージやベッドを提供し、足りない場合は新しく購入する必要があります。また、猫用の砂箱など、種類に応じた設備も重要です。

2. 安全な環境を整える: 危険な物質や小さな部品、有毒植物など、ペットが噛んだり飲んだりして危険にさらされないように注意しましょう。
電気コードや危険な家具も隠すか保護することが大切です。

3. 定期的な健康ケア: ペットの健康は家庭の一員としての責任です。予防接種、定期的な獣医の診察、適切な食事、運動を提供し、ペットの健康を維持しましょう。また、ペットの年齢や種類に応じて、適切なサプリメントや医薬品の使用を検討するのもいいかもしれません。

4. 愛情と訓練: ペットは愛情と訓練が必要です。適切な訓練を施し、基本的なコマンドを覚えさせることは、安全で幸福な共同生活のために不可欠です。
また、定期的な遊びや散歩を通じて、ペットとのコミュニケーションも深めましょう。

5. 清潔と整理: ペットの毛や汚れは日常的に掃除する必要があります。ペット用品やおもちゃは整理し、ペットの健康を考えて定期的に洗浄・消毒しましょう。

6. 騒音や近隣への配慮: 騒音や臭いが近隣への迷惑とならないよう、ペットの飼育状況に気をつけましょう。特に共用の壁を共有している場合、騒音対策が必要です。

7. 緊急時の対応策: ペットには突然の緊急事態に備える計画が必要です。ペットの避難計画や必要な救急ケアの知識を持ち、緊急時に迅速に対応できるように心掛けましょう。

ペットとの共同生活は非常に充実感のあるものですが、責任とコミットメントが伴います。以上のポイントを考慮しながら、快適で幸せなペットとの生活を築くことができるでしょう。家族全員が協力して、ペットの健康と幸福を確保することが重要です。

りのべイズムではお家まるごとリフォームを専門としていますが、その際に(今は飼っていなくとも将来のために)ペットにやさしいペットリフォームもお気軽にご相談いただけます。
これからも時々ペット(特に犬猫)と暮らす家のための情報を発信していきたいと思います。

また、みなさんからの経験(や知識)に基づくアドバイスなども喜んで受け付けています。