こんにちは。
兵庫県川西市にリノベーションモデルハウスがある「りのべイズム」です。
おかげさまで、最近若年層のご家庭のお問い合わせが増えています^^
そして、そのようなご家庭で考えるリノベーションについては、
ご両親が所有していらっしゃる(けれど今はだれも住んでいない)戸建て住宅だとか、
そもそも中古住宅を購入して好きなようにリノベーションして長く住みたいとか、
そういうケースが増えています。
今、全国的に空き家が増えていて社会問題の一つとなっていますが、
川西市でもこの対策に取り組んでいて、空き家を活用する方を助成しています。
りのべイズムのお客様の場合は、「自身の居住用に取得して改修する若年・子育て世帯向け」
という申請要件にて検討します。
詳しくはこちら➡川西市の「空き家リフォーム助成」ページ。
【若年・子育て世帯型】の対象として、下記5点をすべて満たさねばなりません。
- 市外から転入、または市内の賃貸住宅からの転居、親世帯から分離する子世帯
- 空き家の改修工事が完了した日(事業完了日)から10年以上当該空き家を活用する者
- 申請者世帯の世帯主及びその同居者が申請日の前年度に市区町村民税を滞納していない者
- 申請者が川西市暴力団排除に関する条例に規定する暴力団員又は暴力団密接関係者でない者
- 事業完了後公式な広報媒体に、事例を掲載することに同意する者
また、上記に加えて、空き家である期間が6か月以上であることや
水回り設備のいずれかが10年以上更新されていないものなどの要件もあります(詳しくは
川西市にお問い合わせください)。
とは言え、一般に「空き家」と呼ばれるものは、ほとんどが6カ月以上空き家状態であり、
水廻りも回収されていないのではないでしょうか。
新築にこだわらない時代である現代、空き家状態になっている戸建て住宅を敢えて買って、
自分たちの希望の間取りや設備、収納、内装などをリノベーションで叶える人々が増えています。
今、実際に生活をしているお家での不便さや足りないこと(もの)があるからこそ出てくるご要望を
しっかりお聞きして、一緒に実現したいとりのべイズムは思っています。
だって毎日暮らす家って、決して寝るだけの場所ではなくて、
営みが詰まっている大切な場所ですもんね。
我慢しながらこれからも暮らしたくないですもんね。
さて、上述の空き家リフォーム助成以外にも、今年度は国の補助金も活用できますので、
これらをすべて活用出来たらなかなか有難い額が工事額の支援となり得ます。
どうせリノベーションやリフォームをするなら、来年、再来年を待つ必要がないのなら、
ぜひ今年度に使える助成金や補助金を活用し、減った負担をまたほかのことに活用しましょう。
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