りのべイズム コラム

断熱窓などのリフォームは「住宅省エネ2024キャンペーン」でお得に!

こんにちは。

断熱・耐震・収納2倍のリノベーションをご提案する「りのべイズム」です。

先日、令和5年度補正予算案で、「住宅省エネ2024キャンペーン」が盛り込まれました。

「住宅省エネ2023キャンペーン」の内容を踏襲しつつ、更に拡充された内容になっている様です。

その中でも私たちが特に注目したのは、「先進的窓リノベ」と呼ばれる、
窓の断熱性を高めるための工事の補助です。

先進的窓リノベ事業(断熱性の高い窓に改修する工事の補助金が国から出る事業)は、
今年(2023年)も行われています(11月現在、予算に対する申請額の割合は81%(戸建住宅の場合))が、
今年で終わりではなく、2024年も国からの補助が続くということで、
国内に住む皆さんにとっても朗報ですね。

補助額については

「リフォーム工事内容に応じて定める額(補助率1/2相当等)上限200万円/戸

とされています。

環境省の概要はこちらからどうぞ↓

https://www.env.go.jp/content/000171652.pdf

この(↑)概要の「現状」欄には、

・住宅の熱の出入りの7割は開口部から

・日本の住宅の7割は単板ガラス窓のみ

とあります。

つまり、開口部(窓など)を一重ガラスから二重(ペア)ガラスに替えるだけでも
断熱性が向上するということです。
実際私たちも、ペアガラスに変更されたことのあるお客様から
「あったかくなった」というお声を聞きます。

ただ、せっかく工事するならば、窓だけでなく壁全体も断熱をした方が、
冬はあったかい、夏は冷房が外へ逃げにくいお家になりますよ、とお伝えしています。

さて、この補助は上述のとおり2023バージョンでは既に申請額が8割を超えており、
つまり令和4年度の予算では申請できる残り枠が20%をきっているということですが、
だからと言って、もう今年はこの補助金は諦めた方がいいというわけではありません。
あくまでも申請額が81%に達したという事実があるだけで、
これからリフォームやリノベーションの工事を決めて申請しても間に合う可能性はあります。

また、国の補助金だけでなく地方自治体の補助や助成がある種類のリフォームもあります。

ちなみに、例えばお家全体の断熱工事をした場合に嬉しいこととして、
冬の寒さや冷えが改善すること以外にも、
冷暖房費が下がるとうことも大きいです。

特に最近増えてきたお問合せとして、ワンちゃんやネコちゃんがいる
ペット好きのご家族では、留守中のペットのためにも使う、
年間の冷暖房費が結構なお悩みだそうで。

そんなことも含め、他にもペットにとって良い住環境作りも含め、
もちろん人間のためのリノベーションも含め、
どうぞいつでもお気軽に、リフォームやリノベーションのことはご相談ください。