こんにちは。
お家まるごとリフォーム専門店、川西市にモデルハウスがある「りのべイズム」です。
今日は、
「災害発生時、ペットをどうする? 犬、猫の飼い主が知っておくべき準備と対策」
というタイトルの記事(明日をまもるナビ 2020年7月10日付)を共有させてください。
元日に地震のあった能登半島やその周辺ではまだまだ進行形で課題山積ですが、
この👆記事は東日本大震災などで被災した飼い主と専門家の声から、
災害対策のポイントや、ペットの命を守るために必要な準備と対策を紹介しています。
環境省が「人とペットの災害対策ガイドライン(PDF)」を作成しているのですが、
これは実に139ページにも亘り、文字だらけなので、
読みにくい人もいるのではないでしょうか。
上記のサイトでは、ポイントを分かりやすくまとめてくれています。
以下は、その一部です。
ーーー ↓ 明日をまもるナビ より引用 ↓ ---
【ペット災害対策のポイント】
- 飼い主の安全を確保して、原則的にはペットと同行避難
- 災害への備えは「しつけ・健康管理・備蓄」
- 避難時の車中泊はエコノミー症候群に注意!
- ふだん以上にペットの体調に気配りを
- 避難所では飼い主同士の助け合いが不可欠
災害時は、飼い主の安全をまずは確保し、安全が確認できたら原則的にはペットと「同行避難」をします。
環境省が発行するペットの防災対策ガイドブックでは、
避難の際に犬にはリードをつけ、道にガラスなどの危険なものがないか確認しながら歩くこと。
小型犬や猫はキャリーバッグに入れ、ドアが開かないようガムテープなどで固定することや、
安心させるために毛布などでくるんで暗くすることなどを推奨しています。
(中略)
環境省のガイドブックでは、やむを得ず自宅などにペットを残していかなくてはいけない場合は、
自治体の動物担当部署に相談すると記載されています。
また、ペットが迷子になった際に飼い主のもとに戻れるよう、
ペットにはマイクロチップを装着したり、
首輪や迷子札などをつけておくといった対策も示しています。
-------------引用終わり--------------
これが作成されたのは数年前ですので、マイクロチップを装着するなど、
最近では当たり前の感覚になっていることも書かれていますが、
これも過去の大震災での経験を基に考えられたことですね。
同サイトには「災害への備えは「しつけ・健康管理・備蓄」として、
犬のための備蓄品、猫のための備蓄品もリストアップしてくれています。
いざと言う時、大切な家族であるペットのために最大限できることを、
日頃からしておきたいですね。
りのべイズムでは、ペットリフォーム(愛犬や愛猫と一緒に、安全に、健康に
暮らすための資材や工夫)も、ご提案しています。
もちろん、ペットがいないご家庭のリフォーム、リノベーションも専門ですので、
お気軽にご相談ください。