こんにちは。
関西一円でリフォーム・リノベーションをしている「りのべイズム」です。
りのべイズムのスタッフが、
愛犬家住宅コーディネーター
と
愛猫家住宅コーディネーター
の資格を持っていることは、以前のブログでお伝えしましたが、
具体的にどんなことをするのか、今回は一例をお伝えしますね。
例えばワンちゃんの場合、その犬種、そのワンコの性格によって、
どんな建材を選ぶか、ということは結構大事なことです。
というのも、人間仕様に作られたお家では、ペットにとっては床が滑り過ぎるとか、
段差が高すぎるのに実は無理して飛び降りているとか、いうことがあります。
例えば、2階への階段の昇り降りをイメージしてみてください。
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人間の脚に丁度どよく設計されている段の高さや幅が、
愛犬にとっても丁度いいとは限りませんよね。
小型犬の場合は、特に要注意です。
いつもソファから飛び降りている。その高さがワンコにとっては高かったり、
その下はツルツルの床だったりすると、足腰に負担がかかります。
段差が無くとも、床を走って滑ったり、止まろうとして踏ん張ったりすることも、
膝や腰の関節を痛めてしまう可能性があります。
そして、こういうことが繰り返されると、椎間板ヘルニアになりやすくなったりします。
特に、ミニチュア・ダックスフンドやウェルシュ・コーギーなどは、
椎間板ヘルニアになりやすいと言われています。
![](https://renoveism.com/wp/wp-content/uploads/2023/12/0638952ebb171f754f99a227d0e083be.jpg)
愛犬・愛猫の病気などを未然に防ぐために、自分でできることはあります。
が、それでもやっぱり防ぐのが難しい(例えば、ワンコは走る動物ですし)という場合、
床そのものを張り替える、という手もあります。
でも、どんな床がうちのコにちょうどいいの?と思いますよね。
りのべイズムでは、兵庫県川西市のモデルハウスに、
ペット向けの床サンプルを、複数種類用意しています。
(モデルハウス自体は特別ペット使用のものではありませんが、
ペットと暮らす家のお手伝いをいたします。見学・ご予約はこちらから。)
といっても、ペットのためを思うがあまりに人間が暮らしにくくなっては困りますので、
人間もペットも、両方が暮らしやすく健やかでいられることを目指す材です。
床の貼替のリフォームをするのもアリですし、
タイミングとしておうちのフルリノベーションの際に
(今、犬や猫を飼っていなくとも将来飼いたい方も)
将来を見据えて、適切な床やその他の建材、家具について考えてプランを作るのも、いいですね。
その際はもちろん、ワンちゃん・ネコちゃんの性格などもお聞きした上で、
床以外についてもご提案いたします。
いっしょに、長く楽しくペットと暮らす家を作りませんか?
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